26Sep
爪を切る、って皆さまはどれくらいの頻度で切りますか?
ジェルネイルなどされている方は、サロンで切るのでご自分ではなさらないことが多いかもしれませんね。
ではご自分で切る場合、どこに気をつければよいのでしょう。
ポイントは3つ。
1:なるべくふやけた柔らかい状態の時に
市販の爪切りでも、ニッパータイプの爪切りでも
どちらも乾燥した状態の時はお勧めできません。
パチン!と切って、爪がどこかに飛んで行っちゃった、なんて経験ありませんか?
あれは乾燥していると、刃を入れたときにピシッと亀裂が入って飛んでしまうんです。
切ろうと思っていないところまで割れてしまったりもします。
それを防ぐためにも、お風呂上がりなど柔らかい状態のとき、これが鉄則です。
2:切りっぱなしにしない
爪切りでさっさと切って、ハイおしまい♪
確かに手軽なんですが、そのままだと見えない亀裂や細かいバリなど
後々ジャマになる要素がいっぱいなんです。
なので、ほんの少しでもいいのでヤスリで断面をなめらかに整えてください。
爪に対して90度、優しく優しくなでるようにしましょう。
3:細かく刻む
パチン、パチン、と心地よい音がする切り方はNGです。
なるべく細かく、少しずつ切るようにしてください。
市販の爪切りはもともとカーブが付いています。
なので細かく切らないと深く入り込んでしまったり、サイドまで届かなかったり
キレイに行かないことがあります。
また爪のカーブを潰して押し切るので、2枚爪の原因になることもあります。
爪1枚に対して4~6回くらいに分けて切るようにしてください。
以上が「失敗しない爪の切り方」です。
もちろん爪切りは使わずにやすりでカットする、これが一番いいんでしょうが
なかなかそうも行かないのが現実…。
ちょっと気をつけて、少しでも時間短縮、美しさもキープ!
これが理想ですよね♪
ネイル記事協力:IXCHEL Nail Salon Kitsuさん