30Aug
オニコクリプトーシス(onychocryptosis)は、爪の端が周囲の皮膚に食い込んだ状態です。日本語では陥入爪(かんにゅうそう)、イングローンネイルとも呼ばれます。足の親指に起こることが多く、爪の脇が赤く腫れたり、靴が当たると痛んだりします。
巻き爪との違い
巻き爪は爪が内側に強く湾曲した状態を指し、痛みをともなわないこともあります。陥入爪は爪の端が皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態で、痛みが出ている点が違います。
巻き爪が進んで陥入爪になることもありますが、湾曲していなくても陥入爪は起こります。
原因
深爪がきっかけになることが多く、角を丸く切り落とすと、伸びてきた爪の端が皮膚に刺さりやすくなります。先の細い靴やサイズの合わない靴による圧迫、ぶつけるなどの外傷、爪の形や生え方も関係します。
予防としては、爪を四角く、角を残して切ります(スクエアオフ)。角を深く落とすほど再発しやすくなります。
ネイルサロンでの施術
赤みや腫れ、痛みがみられる場合は、状態によって施術を控え、皮膚科や形成外科への相談を案内することがあります。診断や治療はネイルサロンでは行えません。膿が出ている、盛り上がった肉芽ができているといった場合は、自己処理をせず医療機関へ相談してください。




