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ネイルサロンにお客さんが来ないときに|集客ページを見直す3つのポイント

予約の空きが増えてきたとき、何から手をつければよいのか迷うことがあります。値下げをするべきか、広告を増やすべきか、SNSの投稿を変えるべきか。対策を決める前に、まず予約表と、いま公開している店舗情報を確認してみてください。

新規のお客さまが減っているのか、これまで通っていたお客さまの来店間隔が空いているのかで、見直すところは変わります。この記事では、新規のお客さまに見つけてもらい、予約を検討してもらうための掲載内容を中心にご紹介します。

まずは、新規予約と再来店を分けて確認する

サロンのカウンターで予約ノートを開いて確認しているネイルサロンのスタッフ

先月と今月の売上だけでは、予約が減った理由を判断しにくいため、新規のお客さまと再来店のお客さまを分けて確認してみましょう。記録が残っていれば、前年の同じ月とも比べます。

新規予約が減っている場合は、店舗ページが見られているか、掲載内容や予約方法に分かりにくいところがないかを確認します。再来店が減っている場合は、これまでのお客さまの来店間隔や、次回予約の状況を見直す必要があります。掲載先を増やすだけで対応しようとせず、どこに変化があるのかを確かめてください。

市場全体にも変化は見られます。株式会社リクルート ホットペッパービューティーアカデミーの美容センサス2026年上期【ネイルサロン編】によると、女性の利用率は9.2%で、過去5年で最も高い水準でした。一方、年間利用回数は5.67回、1回あたりの利用金額は6,115円で、どちらも前年を下回っています。

ただし、この調査だけで自店の予約が減った原因は分かりません。市場の傾向は参考にしながら、自店の記録と照らし合わせて考えましょう。

1.地域や最寄り駅が、初めて見る人にも伝わるか

住宅街にある小さなネイルサロンの外観と木のドアの入口

自分のサロンを知っている人には店名が通じますが、初めてのお客さまには、どこにある店なのかを伝える必要があります。ホームページやSNS、サロン検索サイトの店舗情報を開き、市区町村や最寄り駅、駅からの行き方が分かるか確認してみてください。

住所だけでは場所が伝わりにくい場合は、「○○駅から徒歩○分」「○○交差点の近く」など、来店時の目印を補足します。建物の入口が分かりにくければ、外観や入口の写真を載せる方法もあります。

営業時間や定休日が古いままになっていないかも、この機会に確認しましょう。普段使っているSNSと掲載サイトで、案内が食い違っていないかを見比べてみてください。

2.駐車場や子ども同伴など、来店条件が書かれているか

ネイルサロンの前にある2台ぶんの駐車スペース

店舗情報には、施術内容だけでなく、来店に必要な条件も書いておきましょう。

たとえば、駐車場がある場合は、場所や利用できる台数まで案内します。子ども同伴が可能な場合は、事前相談が必要か、受け入れに条件があるかも記載してください。個室の有無や対応している施術についても、実際の運用に合わせて説明します。「対応可能」とだけ書くのではなく、追加料金や事前確認が必要であれば、その点も補足しておきます。

パラジェルやフィルインのように、お客さまによって受け取り方が分かれる言葉を使うときは、自店での扱いを一言添えておくと伝わりやすくなります(用語の意味はネイル用語集にまとめてあります)。

何を書けばよいか迷ったら、これまで予約前に聞かれた質問を振り返ってみてください。同じ質問を何度も受けているなら、店舗ページに説明を足す候補になります。

3.写真と一緒に、料金や予約方法を確認できるか

自分の店舗ページをスマートフォンで確認しているネイルサロンのスタッフ

掲載している写真が、いま受け付けているメニューを紹介する内容になっているか確認しましょう。以前のキャンペーン写真ばかりになっていないか、得意なデザインが伝わっているか、最近よく注文されるメニューが載っているかを見直します。

写真は、枚数を増やすことだけを目標にする必要はありません。ワンカラー、アート、フットなど、紹介したいメニューの違いが分かるように選んでみてください。お客さまの施術写真を使う場合は、掲載の許可を得たものを使用します。

写真に添える説明には、メニュー名、税込料金、オフ代の扱い、施術時間の目安を入れます。デザインによって金額が変わる場合は、追加料金の条件も記載しましょう。

最後に、予約方法まで確認してください。電話、予約フォーム、メッセージなど、どこから申し込めばよいのかが分かり、案内先に進める状態になっているかを、ご自身でも操作して確かめてみましょう。

ネイルサロンガイドの掲載ページも見直してみてください

ネイルサロンの受付カウンターに置かれたタブレット

掲載先の一つとして、ネイルサロンガイドもご利用いただけます。掲載料は無料で、宣伝機能やクーポンも月額0円で使えます。予約が入っても手数料はかかりません。

2026年9月9日時点で公開している1,941店を集計したところ、掲載項目の登録状況は次のとおりでした。

掲載項目 登録されている店舗数 1,941店に占める割合
自由ページ 984店 約51%
写真・ギャラリー 893店(6,857枚) 約46%
クーポン 446店(982枚) 約23%
スタッフ紹介 348店 約18%

写真の登録枚数で見ると、5枚の店舗が475店ありました。ただし、枚数だけでは更新状況までは分かりません。開店時に登録したまま続けている場合もあれば、枚数を絞って運用している場合もあります。

すでに掲載しているサロンは、ご自身のページにどの情報が載っているか、一度確認してみてください。SNSには最近の写真があっても、掲載ページには反映していないものがあるかもしれません。

すべての項目を埋めるために、無理にクーポンを作る必要はありません。まずは施術写真や料金、スタッフ紹介など、サロンの内容を説明する情報から追加してみましょう。掲載した作品写真は、編集部が書くデザイン特集で紹介することもあります(ブライダルネイルの特集のような記事です)。

ギャラリーやブログなどの更新は、サイト内の表示順に関係する仕組みになっています。ただし、写真を追加するだけで順位や予約数が決まるわけではありません。更新のときは、初めて見る人が来店を検討するために何の情報が必要かを意識してください。

未掲載なら無料登録、掲載済みなら店舗ページの確認から

まだネイルサロンガイドに掲載していないサロンは、無料登録をご利用ください。店舗情報を掲載したら、いまのメニューに合う写真や、来店条件を追加していきましょう。

すでに掲載している場合は、ご自身の店舗ページをお客さまの立場で開いてみてください。料金が分からない、写真が古い、予約先に進めないなど、気づいた点から修正していきます。

新しい集客方法を増やす前に、いまあるページでサロンの内容が正しく伝わっているかを確認してみましょう。

ネイルサロンを無料で掲載する掲載料・宣伝機能・クーポン 月額0円/予約が入っても手数料はかかりません

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