2Nov
ネイルをすることは、今やアクセサリーやファッションの一部として一般的になっており、男女問わず身だしなみとしてネイルケアをする方も増えています。
しかし、結婚式でのネイルマナーがあることはご存知でしょうか?
《清潔感のある指先に》
意外と手元は見られています。もちろん、はがれかけのマニキュアや伸びっぱなしのジェルネイルはNG!
ジェルやマニキュアが出来ないのなら、爪の形を綺麗に整え磨くだけでもOK!それが最低限のマナーです。
《主役である花嫁より派手にならないこと》
ドレスや髪型と同じように、花嫁より目立つようなネイルアートは失礼にあたります。
肌なじみの良いベージュやピンク、ゴールド系で清潔感のある上品なデザインにしましょう。
ただし、未婚の花嫁の友人ならある程度華やかでもOK。あくまで花嫁が主役ですが、花嫁の友人もそこに華を添える存在だからです。
《着物を着る場合は?》
着物で出席する際は、ネイルは控えめにした方が無難です。
振袖のような華やかな着物の場合、それに合わせネイルも華やかにしてしまうと目立ちすぎてしまい、上品さに欠けてしまいます。1色塗りやクリアのみでも良いです。
全体のバランスを考え、ネイルにもこだわってみましょう。
《親族の女性はネイルをしてはいけない!?》
若い方にはあまり知られていないようですが、親族の女性がネイルをするのは基本的にマナー違反となります。
ネイルアートはもちろん、マニキュアの1色塗りもNG。
ネイルケアで爪先を綺麗にして、式に参加しましょう。
「意外と知らない!?結婚式でのネイルマナー」まとめ
★身だしなみの一部としてネイルケアをすること
★ネイルアートが許されるのは未婚の花嫁の友人のみ。(ただし着物の場合は控えめに)
★親族の女性がネイルをするのはマナー違反
さまざまな年代の方が集まる結婚式。
大人のマナーとして失礼のないように、指先まで気を配るよう心掛けましょう。
ネイル記事協力:Oiaイア 太内田亜希子様