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オーガニック・ネイルケアの基本は、お湯を張ったマニキュアボウルに指を入れる「ウォーター・マニキュア」というネイルケア法。

美しく、健康的な爪を育てるには、爪の保湿がポイントです。
爪も皮膚と同じく、乾燥は大敵。
水仕事の後にハンドクリームやオイルで保湿をされると思いますが、その際に、爪も同じく

保湿をしくてください。

オーガニック・ネイルケア法

手を入れて気持ちいいと感じる程度のお湯（だいたい37度）をボールに入れ、指先をつけてふやかします。
お湯につける時間は、2分くらいが目安ですが、甘皮が乾燥している人は、それよりも長くお湯につけて皮膚を柔らかくします。
お湯から出したら、オーガニックオイルNFP＋甘皮栄養剤を甘皮に塗ります。

ネイルブラシで甘皮周り（一周と爪の裏側）を丁寧にブラッシングし、汚れを取ります。
ネイルブラシで行うケアは、神経を傷つけことなくソフトタッチなケアができるためホームケアに最適です。
ネイルブラシによるケアを繰り返し行うと、甘皮がつきにくくなり、美しいキューティクルになります。

その後、オーガニックオイルNFP＋爪の栄養剤を爪に塗り、3分間放置します。

爪を整える際は、爪に負担のかからないよくしなる木質のNFP＋爪ヤスリ（無地の面）で爪の長さを削ります。
爪の形を整える時は、NFP＋爪やすり（色のある面）で好きな形に削り整えます。爪切は使いません。爪への負担を極力抑え、振動が起きにくいヤスリを使用し、爪割れや二枚爪を予防します。

コーティング剤やマニキュアを塗りたい場合

爪整形の後に表面をふきとり、ベースコートを塗ります。
除光液やアルコールなどの薬品を使用せず、ベースコートを塗り、爪を乾燥させないことがポイントです。
※オーガニックNFP＋ネイルオイル以外は、油分の除去を行わないと、マニキュアの色持ちや乾きが悪くなりますのでご注意ください。
覚えておいていただきたいことは、爪は一旦痛むと自然に治癒することはありません。
健康で丈夫な爪は、毎日のネイルケアが育みます。

ネイル記事協力：マニキュアのお店　ネイルプラス