25Sep

ジェルネイルの端が浮いてきた、1本だけ取れてしまった。このとき何をするかで、次の付け替えまでの爪の状態が変わります。やってはいけないことから先に書きます。
剥がさない
浮いた部分を指で引っかけて剥がすと、ジェルだけでなく自爪の表面の層まで一緒に持っていかれることがあります。爪が薄くなると、次に付けたジェルも持ちにくくなります。理由と外し方はジェルネイルは自分でオフしていいのかで説明しています。
剥がれかけている状態は気になりますが、触らないほうが被害が小さく済みます。
浮いたまま放置するのも避ける

浮いた部分と自爪のあいだには隙間ができます。ここに手洗いや入浴の水分が残ると、緑膿菌が増える環境になり、爪が緑色に変色するグリーンネイルにつながることがあります。
「取れていないから次の予約まで待とう」と考えがちなところですが、浮いている期間はそのまま隙間ができている時間です。
サロンに行くまでにできること
- 引っかかっても、剥がしたり自分で削ったりしない。整えてよい範囲はサロンに確認する
- 水仕事や手洗いのあとは、指先の水分を拭き取る
- 浮いている部分に新しいジェルやマニキュアを重ねない
- 早めにサロンに連絡し、状態を伝えて相談する
お直しを受けられることがある

施術から1週間以内であれば、お直しを無料で受けているサロンがあります。無料になる範囲・期間と、やり直しか返金かは、サロンごとに規定が違います。施術を受けた日と、どこがどうなっているかを伝えて確認してください。
1週間を過ぎている場合でも、1本だけの修理を有料メニューとして受けているサロンがあります。
ネイルサロンガイド掲載店舗様の情報から
1本だけでも直してもらえるのか
「リペア」に触れている店は137店、「お直し」は126店。7店に1店ほどが、直しについて何かを書いています。公開クーポンでも「リペア」を含むものが7件ありました。ただし1本単位で頼めるかどうかまでは、語の集計では分かりません。
無料で直してもらえる期間はあるのか
ここが分かりません。「保証」という言葉を使っている店は8店だけでした。掲載ページを探し回るより、施術のときに「取れたらどうすればいいですか」と聞いておくほうが早く済みます。
集計:ネイルサロンガイドに掲載中の全国1,937店のうち、991店が作成された自由ページと、448店が登録された公開クーポン995件(2026年9月時点)
そもそも浮きやすいとき
毎回同じ場所から浮くなら、偶然ではないことが多いものです。次のような要因が関係します。
- 施術前の下準備(甘皮の処理や表面の油分除去)の程度
- 爪の生え方や形。反り爪や薄い爪は端が浮きやすくなります
- 水仕事の多さ、消毒の頻度
- 爪を道具代わりに使う癖(缶を開ける、シールを剥がす)
「いつも右手の親指の端から浮きます」のように具体的に伝えると、下地の作り方や厚みを調整してもらえることがあります。持ちそのものについてはジェルネイルは何日もつのかにまとめています。
爪の周りに痛みや腫れがあるとき

浮きや剥がれとあわせて、爪の周りが赤く腫れている、痛みがある、膿が出ているという場合は、サロンより先に皮膚科です。受診するときは、ネイルの施術を受けていたことを医師に伝えてください。
相談できるサロンを探す
ネイルサロンガイドでは、全国のネイルサロンを地域から探せます。他のサロンで付けたジェルの状態でも、その旨を伝えれば相談できます。
参考:爪が緑色になるグリーンネイルとは?原因と治し方、予防方法/ネイリストが受けるクレームやトラブルの「対処法」と「防ぎ方」(いずれも2026年9月4日確認)








