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インスタを毎日更新しても予約が入らない|予約の入口はどこにありますか

インスタグラムの更新は毎日続けているのに、予約が増えないことがあります。写真にいいねは付きますし、保存もされます。それでも予約フォームは動かないままで、ハッシュタグを見直すべきか、リールを始めるべきか、広告を出すべきかと迷っているうちに、次の投稿の時間になってしまいます。

投稿の作り方を変える前に、インサイトの数字と、いま公開している店舗情報を並べて確認してみてください。この記事では、投稿を見た人が予約まで進める状態になっているかどうかの見直しを中心にご紹介します。ハッシュタグやリール、広告といった、インスタグラムそのものを伸ばす方法は扱いません。

まずは、見られている数と、予約に進んだ数を分けて確認する

スマートフォンの画面を見せているネイルサロンのスタッフ

投稿の数だけを数えても、予約が増えない理由までは分かりません。インサイトを開いて、リーチ、保存、プロフィールへのアクセスといった数字を書き出し、その横に、同じ期間に入った新規のご予約の件数を置いてみてください。記録が残っていれば、前の月や前年の同じ月とも比べます。

見られている数そのものが少ないのであれば、投稿が届く範囲を見直す余地があります。見られている数はあるのに新規の予約が少ないのであれば、投稿の先に置いてある料金や場所の情報のほうに、足りないところがあるかもしれません。どちらなのかを決めないまま投稿の本数や掲載先を増やすと、何が効いたのかが分からなくなります。

市場全体にも変化は見られます。株式会社リクルート ホットペッパービューティーアカデミーの美容センサス2026年上期【ネイルサロン編】によると、女性の利用率は9.2%で、過去5年で最も高い水準でした。一方、年間の利用回数は5.67回、1回あたりの利用金額は6,115円で、どちらも前年を下回っています。

ただし、この調査だけで自店の予約が増えない原因は分かりません。市場の傾向は参考にしながら、自店のインサイトと予約の記録を照らし合わせて考えましょう。

1.プロフィールに、店の場所と予約先が書いてあるか

ネイルサロンの入口の内側と、木のドアの横に置かれた案内ボード

投稿の写真は、仕上がりを伝えることはできますが、店の場所や予約の方法までは写りません。投稿からサロンの情報にたどり着ける場所が、プロフィール欄です。ご自身のプロフィールを開いて、市区町村と最寄り駅、営業時間、定休日が読み取れるか確認してみてください。

住所だけでは場所が伝わりにくい場合は、「○○駅から徒歩○分」「○○交差点の近く」のように、来店時の目印を添えます。自宅サロンなどで、詳しい住所をご予約のあとにご案内している場合は、その運用も書いておくと、問い合わせの前に分かります。

リンクを1本しか置けない欄には、予約に進める場所を置きます。予約フォームを直接置くか、複数の案内をまとめたページを置くかは、受け付け方に合わせて決めてください。置いたリンクは、ご自身のスマートフォンでも一度押して、案内先まで進める状態になっているか確かめておきましょう。

営業時間や定休日を変えたときは、プロフィールとハイライト、ほかの掲載先で案内が食い違っていないかも見比べておきます。

2.投稿から、料金と所要時間にたどり着けるか

施術を終えた爪をスマートフォンで撮影しているネイルサロンのスタッフ

作品の写真からは、色や形、アートの細かさは伝わります。一方で、その施術にいくらかかり、どのくらいの時間が必要かは、写真には写りません。料金と所要時間は、写真とは別に、文字で用意しておく必要があります。

用意するのは、メニュー名、税込の料金、オフ代の扱い、施術時間の目安です。オフ代は、自店で施術したものと、他店で施術したものとで扱いが違うことがありますので、その区別も書いておきます。デザインによって金額が変わる場合は、追加料金の条件まで書いておくと、問い合わせをいただく前にご検討いただけます。

置き場所には、ハイライトにまとめる方法と、プロフィールのリンク先にまとめる方法があります。投稿の説明文に書いた料金は、投稿が増えるほど後ろに流れていきますので、いつ見ても同じ場所にある形も、別に用意しておくと確認しやすくなります。

パラジェルやフィルインのように、お客さまによって受け取り方が分かれる言葉を使うときは、自店での扱いを一言添えておくと伝わりやすくなります(用語の意味はネイル用語集にまとめてあります)。

3.初めての人が知りたいことが、どこかに書いてあるか

明るい木の机に置かれたタブレット

すでに通ってくださっているお客さまには説明のいらないことでも、初めての方には分からないことがあります。来店の条件は、施術内容とは別に書き出しておきましょう。

駐車場があるなら、場所と利用できる台数まで案内します。子ども同伴を受け付けているなら、事前相談が必要か、人数や年齢に条件があるかも記載してください。個室の有無、お支払い方法、ご予約の変更やキャンセルの受け付け方についても、実際の運用に合わせて説明します。「対応可能」とだけ書くのではなく、追加料金や事前確認が必要であれば、その点も補足しておきます。

何を書けばよいか迷ったら、これまで予約前に聞かれた質問を振り返ってみてください。同じ質問を何度も受けているなら、書き足す候補になります。メッセージで毎回同じ説明をしている内容があれば、プロフィールやハイライト、掲載ページに移しておくと、次からは読んでいただける場所に置いておけます。

ネイルサロンガイドの掲載ページも見直してみてください

ネイルサロンの受付カウンターに置かれたタブレットと花

SNSと掲載サイトは、役割が違います。投稿は、その日の作品や空き状況のように、そのときどきの様子をお知らせするのに向いていて、時間がたつと後ろに流れていきます。掲載ページは、地域や条件で探している方に、あとから見つけていただくための置き場所です。どちらかに寄せるという話ではなく、置く情報の性質が違うとお考えください。

掲載先の一つとして、ネイルサロンガイドもご利用いただけます。掲載料は無料で、宣伝機能やクーポンも月額0円で使えます。予約が入っても手数料はかかりません。

2026年9月9日時点で公開している1,941店を集計したところ、掲載項目の登録状況は次のとおりでした。

掲載項目 登録されている店舗数 1,941店に占める割合
自由ページ 984店 約51%
写真・ギャラリー 893店(6,857枚) 約46%
クーポン 446店(982枚) 約23%
スタッフ紹介 348店 約18%

写真の登録枚数で見ると、5枚の店舗が475店ありました。ただし、枚数だけでは更新状況までは分かりません。開店時に登録したまま続けている場合もあれば、枚数を絞って運用している場合もあります。

すでに掲載しているサロンは、ご自身のページにどの情報が載っているか、一度確認してみてください。インスタグラムには今週の作品が並んでいても、掲載ページにはまだ反映していない写真があるかもしれません。投稿した写真のうち、いま受け付けているメニューが分かるものを選んで足していく方法もあります。

すべての項目を埋めるために、無理にクーポンを作る必要はありません。まずは施術写真や料金、スタッフ紹介など、サロンの内容を説明する情報から追加してみましょう。掲載した作品写真は、編集部が書くデザイン特集で紹介することもあります。

ギャラリーやブログなどの更新は、サイト内の表示順に関係する仕組みになっています。ただし、写真を追加するだけで順位や予約数が決まるわけではありません。更新のときは、初めて見る方が来店を検討するために何の情報が必要かを意識してください。

未掲載なら無料登録、掲載済みなら店舗ページの確認から

まだネイルサロンガイドに掲載していないサロンは、無料登録をご利用ください。店舗情報を掲載したら、プロフィールやハイライトに書いてある内容を、そのまま店舗ページにも入れていきましょう。一度入れておけば、投稿が流れても同じ場所に残ります。

すでに掲載している場合は、ご自身の店舗ページを、インスタグラムを見た方の立場で開いてみてください。料金が分からない、写真が古い、予約先に進めないなど、気づいた点から修正していきます。

投稿の本数を増やす前に、いまの投稿とプロフィールで、場所と料金と予約先が伝わる状態になっているかを確認してみましょう。

ネイルサロンを無料で掲載する掲載料・宣伝機能・クーポン 月額0円/予約が入っても手数料はかかりません

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